ロードTOの出資馬、ロードデルレイ、ロードフォアエース、ロードオールライト、ロードクロンヌ、フィオリトゥーラに触れていきます。
ロードデルレイ
最新情報
2024.04.16
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン15～20秒ペース）。
当地スタッフ 「実際には除外されたものの、レースに使った後の放牧時と同様の立ち上げ。４月13日（土）に15－15を交えました。１本目でもグッと反応できており、本数を積んで行けば自然に準備が整いそう。オーバーペースに注意を払って丁寧に作りたいです」
2024.04.23
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン14～20秒ペース）。
当地スタッフ 「与えられたトレーニングを淡々とクリア。ここに来て４ハロン約58秒までピッチを上げています。適度な気合い乗りで勾配を駆け登っており、課題らしい課題が見当たらないのは何より。飼い葉食いや体重の維持に困らなくなったのは成長の証です」
2024.04.30
ロードデルレイは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１～２本（１ハロン13～20秒ペース）。
当地スタッフ 「４ハロン56秒台まで踏み込む形。しっかりと折り合いが付いており、ラストの勢いについても十分な走りです。トレセンへ送る前のメンテナンスの一環で、４月27日（土）には背腰を中心にショックウェーブ治療を実施。順調そのものだと思います」
2024.05.07
ロードデルレイは、５月７日（火）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、６月１日（土）京都・鳴尾記念(ＧⅢ)・国際・芝2000ｍに予定しています。５月６日（月）測定の馬体重は４９０kg。
当地スタッフ 「『鳴尾記念(ＧⅢ)へ向けて準備を進めて欲しい』との中内田調教師の指示に従って乗り込み、先週も計画通りに時計を記録しました。前回の出発時に比べれば幾らか余裕残しの仕上げ。この先にトレセンで本数を重ねれば、スムーズに運ぶ状態です」
2024.05.08
ロードデルレイは、栗東トレセンで１ハロン18秒前後のキャンターを消化。心身共にコンディションに特に異常は認められず、もう少しの間は入念に乗り込みます。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、６月１日（土）京都・鳴尾記念(ＧⅢ)・国際・芝2000ｍに川田騎手で予定しています。
中内田調教師 「５月７日（火）の検疫でトレセンへ戻し、８日（水）は感触を確かめる程度の調教内容でした。エプソムＣ(ＧⅢ)の開催時は東京の馬場が結構悪いイメージ。コーナー４つのレース経験も積みたいだけに、川田騎手とのコンビ継続で鳴尾記念(ＧⅢ)へ向かいます」
感想
戻ってきました。結局エプソムCじゃなく鳴尾記念ということで、宝塚記念に向かうのではと少しざわざわしていますが、展示会の時に代表が全否定してたので多分無いとは思います。レース経験と賞金を積むことを第一に秋へ向かってほしいです。まあ宝塚記念が弱メンツそうなので急な方針転換はあるかもしれませんが…。
ロードフォアエース
最新情報
ロードフォアエースは、５月９日（木）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。５月25日（土）京都・葵Ｓ(ＧⅢ)・国際・芝1200ｍに坂井瑠星騎手で予定しています。
・友道調教師 「５月９日（木）はウッドで長目から追い切るパターン。ラストの切れ味が鋭く、１ハロン10秒８を悠々とマークしました。この様子であれば芝の重賞でも･･･と思える抜群の動き。目標レースまで時間がまだ残されているだけに、丁寧に準備を施して行きましょう」
≪調教時計≫
2024 5 3 プール 2周
2024 5 5 助 手 栗東CW 良 90.7 75.4 59.9 44.1 14.3 (7) 馬ナリ余力
2024 5 9 助 手 栗東CW 良 98.7 82.7 67.7 52.7 37.2 10.8 (6) 馬ナリ鋭く
ロードマンハイム(古馬２勝)Ｇ前追の内0.9秒追走同入
感想
なんかラスト2ハロンですごいタイムを出しています。こんなタイム出せるなら芝スプリント適性は十分な感じがするので、ロードデルレイとの2週連続重賞制覇も夢ではなさそう。なんとかゲートインを果たしてほしいです。
ロードオールライト
最新情報
2024.04.16
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン14～20秒ペース）。
当地スタッフ 「４ハロン約58秒のタイムを出した４月13日（土）の走りが良好。トレセンの調教やレースの経験がプラスに働いており、しっかりと身体が動いていました。ただ、負荷を掛けた後の飼い葉食いがもう一つ。その点さえクリアできれば･･･と思います」
2024.04.23
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン14～20秒ペース）。
当地スタッフ 「餌を普通に平らげるなど、良いリズムを掴み始めた印象。肝心の動きについてもデビュー前よりも前後に繋がりが出るなど、パワフルなフットワークを繰り出しています。様子を見ながら更に踏み込む予定。望むべき方向へ運んでいるのは確かです」
2024.04.30
ロードオールライトは、滋賀・チャンピオンヒルズ在厩。ウォーキングマシン60分、角馬場でダク15分、フェルトダートコース・ハッキング2000ｍ、フェルトダート坂路コース・キャンター1000ｍ×１本（１ハロン13～20秒ペース）。
当地スタッフ 「先週は４ハロン約57秒のパターンを消化。幾らか走りが重かったものの、上昇カーブを描いている感触です。コンスタントにタイムを記録しても、心身にダメージが生じていないのは何より。今週にビシッと攻めた際の反応次第で帰厩を打診します」
2024.05.07
ロードオールライトは、５月３日（金）に栗東トレセンへ帰厩しました。ひとまずは１ハロン18秒前後のキャンターで仕上がり具合の把握に努める方針。馬自身の状態に応じて追い切りを行い、体調、条件、出走状況等を踏まえながら目標のレースを決めます。５月２日（木）測定の馬体重は５２２kg。
当地スタッフ 「56秒台まで踏み込んだ際に力強いフットワークで登坂。これだけ動ければトレセンの追い切りへスムーズなシフトが可能だと思います。５月３日（金）に出発を果たす流れ。本当に良くなるのはまだまだ先ながら、少しずつ変わり始めた印象です」
2024.05.09
ロードオールライトは、５月９日（木）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。６月２日（日）京都・３歳未勝利・混合・芝2000ｍもしくは６月８日（土）京都・３歳未勝利・混合・芝2400ｍに予定しています。
中内田調教師 「５月３日（金）に戻してからも順調にメニューを消化。９日（木）は55－40の追い切りを課しました。デビュー後の放牧期間にキチンと成長を遂げ、今の段階で既に前走時よりも良い感触。４回京都の２鞍を候補に考えていますが、本線は芝2400ｍ戦の方です」
≪調教時計≫
2024 5 9 助 手 栗東坂 良 1回 55.4 39.5 25.6 12.5 馬ナリ余力
アリスヴィクトリア(三未勝)馬ナリに0.3秒先行ｸﾋﾞ遅れ
感想
レースを使って変わってきたみたいですね。前走ゆるゆるの馬体で掲示板にはこれているので、ここからペースを上げて順当に行けばいい勝負になるでしょう。小回りが得意とも思えないし、距離が必要なタイプなので、本格的な夏になる前には勝ってほしいな。
ロードクロンヌ
最新情報
2024.05.01
ロードクロンヌは、５月１日（水）栗東・坂路コースで調教時計を記録しています。５月11日（土）京都・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに岩田望来騎手で予定しています。
四位調教師 「トレーニングの再開に至ってからも問題無し。５月１日（水）は久々にタイムを出し、全体55秒７、ラスト12秒９の記録を残しました。余裕綽々の走りを披露するなど、高い位置でコンディションは安定。この間の競馬は調教代わりぐらいに捉えておいてください」
≪調教時計≫
2024 5 1 助 手 栗東坂 稍 1回 55.7 40.6 26.0 12.9 馬ナリ余力
2024.05.08
ロードクロンヌは、５月11日（土）京都・３歳未勝利・混合・芝2000ｍに岩田望来騎手57kgで予定しています。同レースはフルゲート18頭。現段階では優先順位８番目、同順位４頭で出走可能です。５月８日（水）栗東・Ｃウッドチップコースで調教時計を記録しています。
四位調教師 「５月８日（水）はウッドで６ハロン82秒１、終い11秒５の時計をマーク。幾らか気合いを付けたところ、しっかりと反応できました。普段から元気一杯な印象が強く、レース本番も能力をフルに発揮できそう。不完全燃焼の前回は度外視し、好結果を望みたいです」
≪調教時計≫
2024 5 5 助 手 栗東CW 良 90.2 74.0 57.6 42.1 13.3 (6) 馬ナリ余力
2024 5 8 岩田望 栗東CW 稍 98.3 82.1 67.2 52.5 37.4 11.5 (6) 一杯に追う
エンファサイズ(古馬１勝)馬ナリの内0.9秒追走0.1秒遅れ
感想
四位調教師が前走の騎乗をめっちゃ根に持っているのに笑いますが、まあそれだけひどい騎乗でしたからね。相手は掲示板級の馬が複数いてそれなりのメンバーですが、追い切りタイムは相変わらず絶好ですし、力を出し切れば勝負になると思います。変に抑えないである程度は馬任せで前目につけてくれたら。というか見たら今1番人気ですね…。
フィオリトゥーラ
最新情報
2024.04.16
フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。４月11日（木）測定の馬体重は４４６kg。
当地スタッフ 「この中間もウォーキングマシンのみのメニューながら、依然として歩様等については大丈夫です。普段は大人しい感じで扱い易いものの、歯科医の定期検査の際にテンションが上がって汗ビッショリ。アクシデントを防止する観点から見送りました」
2024.04.23
フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「リハビリ生活を続ける状況下で生活スタイルに変わりが無し。今は悪いニュースさえ飛び込まなければＯＫでしょう。今週末に実施予定の定期健診で、手術箇所の現状を細かくチェックする予定。良好な過程が確認されれば、次の段階へ進めます」
2024.04.30
フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分。
当地スタッフ 「４月27日（土）にレントゲン検査を受けたところ、ネガティブな材料は無し。獣医師の許可が下りた為、近日中にトレッドミルでの調教を始めようと思います。厩舎サイドとも話し合い、可能な限りは積極的に動かす方針。馬自身は元気一杯です」
2024.05.07
フィオリトゥーラは、千葉・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、トレッドミル・ダク700ｍ→ハッキング1000ｍ→キャンター2000ｍ。５月２日（木）測定の馬体重は４５４kg。
当地スタッフ 「４月30日（火）より新たなステップへ移行。先週一杯はダクのみで感触を確かめました。正常な歩様を保っており、その他にも気になる点が何も浮かばない状態。５月６日（月）より軽目のキャンターも取り入れており、ここからドンドン進めます」
感想
乗り始めました！馬体も膨らんだようで、休んでデブっただけなら微妙ですが、少し馬体が成長しれたんじゃないかと期待しています。これから乗り始めるならまあ順調に行って7月、小倉の走りが良かったので小倉遠征がいいのかな。
※写真の一部やコメントの提供元はロードサラブレッドオーナーズであり、掲載許可を頂いております。