ロードTOのハリウッドメモリー、ロードリベラシオンが出走しました。
ハリウッドメモリー
クラブコメント
ハリウッドメモリーは、9月6日(土)札幌10R・札幌スポニチ賞・混合・芝1200mに横山和生騎手54kgで出走。16頭立て3番人気で1枠2番から平均ペースの道中を10、7、7番手と進み、4コーナーでは内を通って0秒2差の3着でした。馬場は良。タイム1分09秒5、上がり34秒5。馬体重は6kg増加の456kgでした。
長谷川調教師 「馬自身のコンディションは良好と言える範囲。ただ、外枠が欲しかったです。展開があまり向かず、途中でスムーズに行かない部分も生じた中で最後はよく頑張ってくれた印象。このようなレースを続け、クラスの突破を目指したいです」
感想
昇級戦でもしっかりと力を見せてくれましたが、やっぱり今の内が掘れた札幌の馬場で内枠は厳しく、また前や外が壁になったシーンも有り、外枠だったら勝ちきれたんじゃないかと悔いが残るレースでした。また元々は気性の不安定さから1200mに距離を縮めていましたが、差しに脚質転換したことや今回のレースぶりからすると、もう少し距離を伸ばしたほうがいいようにも見えました。さすがに北海道で5戦もしましたから一旦お休みでしょうが、次走は京都の芝1400mぐらいがいいんじゃないかなと思います。
ロードリベラシオン
クラブコメント
ロードリベラシオンは、9月6日(土)中山10R・白井特別・混合・芝2000mに石川裕紀人騎手55kgで出走。7頭立て3番人気で2枠2番からスローペースの道中を3、3、3、3番手と進み、4コーナーでは内を通って1秒8差の6着でした。馬場は良。タイム2分00秒0、上がり35秒8。馬体重は2kg増加の498kgでした。
尾形調教師 「ジョッキーは『かなり煩い感じでゲートの中でも暴れ、精神状態が危うい様子。それでも、道中のリズムは悪くなかったが、スローのヨーイドンになって内枠も響いた』とコメント。鼻に暴れてぶつけた傷を作るなど、このテンションの高さは対応策が必要です。肝心のレースも、直線に向いて前をカットされるなど消化不良。まずは心身のコンディションをしっかりチェックさせてください」
感想
いやあひどい競馬でしたね…。せっかくハナ争いしそうな1番の馬が出走を取り消してくれたのに、変に抑えて逃げるどころか先行すらさせずに何故か中団のポジションにつけ、直線に入るまで差を詰める気もなし。いざ直線に入って追い出したら、7頭立てなのに前どん詰まりして終了。スローのヨーイドンにしたのは自分のせいだし、内枠が響いたって7頭立てで何言ってるんですかね?ヘタクソすぎて2度と出資馬に乗ってほしくないです。なんかトバッチリで去勢されそうな調教師コメント出ていますし、何の意味もない1戦になってしまいました。



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